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結局のところ、子どもをどう育てたいかだよね『旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる』感想

旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる! (SB新書)を読んだので、感想など書きます。

 

概要

この本は、子供の中学高校受験を考えている親世代にむけて、日本全国の進学校の傾向などについて解説した本です。

学校のカテゴリごとに、以下の内容が書いてあります。

  • 有名校の特徴について
  • カテゴリごとの特徴について

 8割が各有名校の特徴を書いた部分、という感じです。

  

読んだ理由

わたしは、地方出身で、中高と地元の公立に通ってきました。

高校は、進学校ではあったものの、地元の公立でした。

でも、就職して、首都圏で働いています。

 

子育てをしていく中で、首都圏では、地方とは違い、中学受験という選択肢も広くあるけど、どうしたら良いんだろう、と思い、情報収集の一環として読んでみました。

 

感想と学んだこと

8割が各学校の特色だから

先程も書いたとおり、この本は、8割が各学校の特色を述べている部分です。

ですので、全体的に首都圏での受験がどう言うもので、親はどういうふうに考えたら良いんだろう、ということを書いてある部分は少ないです。

そういうことを求めている人にはちょっと向かないかも。というか、わたし自身も、学校紹介の連続に、ちょっと食傷気味になり、かなり読み飛ばしています。

 

大事なのは、うちの子をどう育てたいのよ、ということ

この本から読み取った、いちばん大事なところは、あとがきにもある通り、「うちの子をどう育てたいのよ」というところでした。

その子なりの知的好奇心や行動原理、自信をいかに育んでいくか、というところが先にあって、それをどう育てていくか、ということ。

その文脈で考えれば、「良い」学校であっても、「合っていない」学校であれば、その子はそこでは伸びない、ということになってしまうのよね。

そういうことをわかった上で、自分の子供の性質を理解して、情報収集して、その子に合っている校風のところが有れば良い、のではないかなぁ。 

当たり前といえばあまりに平凡ではありますが、結局はそういう理解に落ち着きました。

 

というか、東大行かせるだけならば、地方公立のトップ高で事足りるのですよね。

行ける子は、それでも十分に行ける。

それで東大に行けない子は、御三家とかそもそも入れないんだろうしなぁ、とは感じます。

まあ、東大だけを軸に考えるのは、これからの時代、ナニカ違う気はしますが。 

  

 

旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる! (SB新書)

旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる! (SB新書)