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ツイッターに投稿した文による性格診断「Personality Insights」をIBMのWatsonが提供しているよ

ツイッターに投稿した文による性格診断「Personality Insights」が面白いのでご紹介。

IBM製のWatsonというAI上で、こんな事ができるよー、ということみたい。

 

ちなみに、わたしの個性はこんな感じらしい。

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なんか、ストレングスファインダーみたいですね。

 

 

仕組み

解説はこちらから。

IBM Cloud Docs

 

これによると、心理学のちゃんとした研究が裏付けにあるみたい。

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  1. 使っている単語をGloVeという手法によってベクトル(使われている単語の意味の向き?を複数の数値で表現したもの)で表現して、
  2. 各特性を出力とするニューラルネットワークに突っ込んだ

っていう感じかな。

なんでも、数値化すれば、人工知能に突っ込めるわけです。

 

学習データは、Twitterユーザを対象にした調査(心理テストとかアンケート?)で集めたということみたいです。

 

用語

出てきた結果は、「ビッグファイブ」、「欲求」、「価値」3つの要素からなります。

 

3つの要素は、基本的に互いに関連はないみたい。

それぞれ、心理学の別々の研究の成果からつくられた、人の性格を表現するモデルみたいです。

 

ビッグファイブ

ビッグ・ファイブは、心理学者たち (Costa & McCrae (1992)、および Norman (1963)) によって開発されたパーソナリティー・モデルの最高研究の 1 つです。これは、一般に個人が世間とどのように関わっているかを示す、最も広く使用されているパーソナリティー・モデルです。

世間との関わり方についても、5つの項目について、それぞれスコアを計算したもの、みたいです。

わたしのはこんな感じ。好奇心が強くて、感情が安定している、ってことかしらん。

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欲求

これは、そのまま、そのひとがどういう欲求を持っているか、ということみたい。

購買行動に影響があることがわかっているみたいです。

 

デフォルトだと、12項目の欲求のうち、上位5項目が表示されます。

5位の項目の下にある、「>>」をクリックすると、残りの項目も表示されます。

 

わたしのはこんな感じ。

好奇心つよいなー。

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価値

どんなことに価値を感じるか、なにを重要視するか、ということみたいです。

5項目について、スコア化しています。

わたしのはこんな感じ。変化が好き?

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補足

ちなみに、各項目の意味がよくわからなかったら、マウスオーバーで意味が表示されるですよ。

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何回かやると結果がぶれてくるんだけど、なんでかしらん。

ツイートしたから結果がちょっと変わるのかな。

 

使いみちのイメージ

 心理学の研究が裏付けにあるから、カウンセリングとかメンタルヘルスとか、そういうのにとっても役立ちそうな気がする。

 

あとはマーケティングかな。

企業が会員登録時に、顧客にTwitterを登録させて、ツイートを分析して、興味を持ちそうな広告やメールを出す、というのには普通に使えそう。

というか、そういうのを意図して開発したんだろうなぁ。

 

 

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