最近のマンションには、24時間換気がついています。
言葉通り、24時間換気扇が回っているというもの。
これがまた、ちょっと音が気になるんですよねえ。
入浴時に「浴室換気切」機能はあるけれど、ちょっとうるさい
わが家の24時間換気の操作パネルはこんな感じです。
パネルの右側真ん中に、「浴室換気切」スイッチがあります。
24時間換気なので、「浴室換気切」にしないかぎり、風呂の換気扇がずっと回っているんですよね。
だから、そのままだと、お風呂の中が冬場は寒いです。
そのため、入浴時には「浴室換気切」にせっていするんですが、これがまたなぜか換気扇の音がうるさいんですよね。
たぶん、「浴室換気切」にしても脱衣所の換気扇が止まらないから、気流の逆流を防ぐためになにか特別な動かし方をしているのだと思います。
24時間換気を切ってしまえば、静かなバスタイム
そこで、ためしに脱衣所をふくめた24時間換気を完全オフにして入浴してみました。
(うちのパネルの場合は、「標準 弱」のところのボタンを5秒くらい長押しで完全オフになります。同じボタンをもう一度押すと換気再開)
そうすると、とても静かなんですね。
自分の心拍が聞こえるくらいのほぼ無音。
ノイズがなくて、温かいお湯にゆったりと浸かって、とてもリラックスできます。
と同時に、換気扇の音が、無意識にストレスになっていた、ということにも気付かされました。
換気扇の音のせいで、お湯に浸かっても、あまりゆったりせずにいたのだなぁ。
ほんとに、音がしないだけで、圧迫感のようなものが、スッと消えてなくなるんです。
とても気持ちが良いバスタイムでした。
短い時間なら切っても平気と思う
そもそも、24時間換気って、シックハウス症候群防止がそもそもの目的です。
また、気密性の高い住宅に、新鮮な空気を導入する、という機能もあったりします。
ただ、そういう機能ですから、お風呂に入るくらいの短時間、完全にオフにしてしまっても問題ないはず、と考えてます。
まとめ
24時間換気のお宅に住んでる方、ためしに、24時間換気をオフにしての入浴、やってみてください。
浴室の中が、ふだん経験できないくらい静かになります。
とても気持ち良いですよ。