本と科学と尊みと

本のこととか科学技術のこととか趣味のこととか書きます

「ひとりで何でもやる」に執着して苦しむ自分を一度殺そう。

風邪で死にそうになっていました

1週間ほど、風邪症状で
ぐるぐるに寝込んでました。

もう、
あたまが痛くてフラフラして、
腰や筋肉や関節が痛くて、
全身痛くて、
それでも仕事と家事と頑張らなきゃ、
と考えて、
でも頑張りきれない1週間でした。

結局、金曜にはばたんきゅー、と、
仕事を同僚に押し付けて早退し、
家事を妻に押し付け、
ようやく眠りにつけたのです。

復活して、なんとか出勤してみると、
同僚に押し付けた仕事は問題なく
進んで終わっていました。
それでなんだか苦しく思えたのです。

自分の不誠実と能力不足と思い上がりが
見えていまい、苦しくなったのです。

http://www.flickr.com/photos/41828727@N00/4489371017

photo by Kettukusu

ひとりで仕事をして、やりきれるつもりになっていた

わたしは、仕事は、
自分の持ち分をかっちりと守って
やるのが好きでした。

自分の領域、と決めた仕事については、
同僚だろうが上司だろうが、
口を出されたくない、
担当者の自分の考えが通るべき。
そんなふうに思ってたんです。

まあ、最終的には
上司の言うことには折れるのですが、
 でも基本的には我を通そうとしていました。

結局、
仕事を抱え込んで、風邪で潰れて早退して、
同僚に委ねないと何も進みませんでした。
フラフラしながら
なんとか引き継いだもんだから、
いろいろ手落ちもありました。

仕事が組織ではなく「人」付いて来すぎ、と
うちの会社を批判してきたけれど、
自分もその種を再生産してきたのですね。

誰かに押し付けないと、
自分が楽できなくなるよう、
わざわざ自分で望んで、
そんな風に周囲を仕向ける。

これではいかんのです。
もっと軽々と、人を困らせずに
仕事しないと自分も他人も困ります。


困る以上に、わたしが苦しい

というか、それだとわたしが苦しい!
わたしが苦しいはたらき方を
わざわざ選んだらばかです。
そんなばかな自分は、
さっさと殺して次へ行くしかない。

楽に働くためのテクニック的なことは
いろいろあるのでしょう。
仕事の整理整頓、ホウレンソウ、
時間の測定と見える化

テクニックは知識としては知っていて、
でもなんとなくしか実行できていなかった。
全然実行できず、
気持ちがなんとなく晴れず、
でも、そのことに結局、困っていなかった。

自分をいちど殺さなければならないと
思うほどの苦しさが無いまま、
自分を変えようとしたら、
経営層が会社を変えられないのと同じくらい
わたしが自分を変えられない。
なんだかんだで、困ってないからね。

まとめ

体調不良で寝込んだことを通じて、
自分をいちど殺して新しくなろうと、
そう思えたのです。

なんだかそういうきっかけが無いと、
変われないというのも悲しいもんですが、
まあ、そう言ってもしょうがない。

自分に、前向きに、死ねと言いつつ、
新しい自分をインストールしていきたい
ものであります。